誰だって、心無い言葉は嫌だよね。人から言われた「デブ」「ブス」「死ね」とかは言われた方は本当に胃が痛くなったりするし、そういう事を言ってくる友達と強制的に会わないといけない学校の日は、地獄だった気がする…。
そんな日々が、僕に中学校の時にあったんだけど、実はそれが解消されたのはつい最近だったりする。
「いっせいさんはお顔が輝いてステキですよね。イケメンだしモテるでしょう?」そんな言葉を多くのお客様から言われたことがキッカケでトラウマが消えていった。もちろん、カラダに残ってるフィルムの硬さは取ったから、素直にその言葉を喜んで受け取れたわけだけど。
でも結局、こういったカラダのフィルムのことを知らずに日々、過去言われたことと似たようなことを学校や会社、家庭でも言われ続けると、いつか限界を迎えちゃうよね。たった一言で、その人の人生や健康なんてカンタンに壊れるんだから。
ある方の話で、保育士から「うるさいからハサミで口を切るよ」と脅されたらしい。それがキッカケで自分の気持ちを言うのを抑えこむようになったらしい。その結果、我慢に我慢を重ね、メンタルやカラダにあらゆる不調が起きている。
そして、覚悟を決めて当院に来てくれて、根本の原因や解決策がわかったから良かったものの、もしも知らなかったらと思うと、ゾッとする。それくらい他人からの心無い一言は、人の健康を狂わせるし、一生カラダに突き刺さる。
人間社会に生きてる限り、無意識に刺さるので、避けられない矢のようなもの。
『0歳から今の年齢まで受けてきた、あらゆる精神的なストレスは全てカラダに”名前をつけて保存”して覚えてる』
ってことに数年前に気づいた。それからずっとこの理論で人の身体をみてるが、例外は一人としていなかった。
みんな嫌でも学校に行くし、会社に行くし、母親や奥さんからの愚痴にも耐えて生きている。その瞬間瞬間に、心無い一言は矢のように飛んできて浅く刺さるが、それを抜く術を知らない。
けど、その矢が刺さったままだと人生が不健康なままで終わってしまう。
健康に楽しく人生を生きるには、カラダのフィルムに刺さってる矢を抜かないといけないし、嫌だった一言を誰かに聞いて癒してもらうしかない。他人から与えられたダメージは、他人にしか癒せないから。
だって、それがカラダにとっての共通ルールだから。
心無い一言で、傷がついたら、ぜひ一度、当院に来て対策を知って欲しい。
それを知ってるか、知らないかで人生は劇的に変わるから。心無い一言は、人の一生を狂わせるから。