みなさん、こんにちは。
卒業させる整体院のいっせいと申します。
今回のテーマは、筋肉の量と健康に関連はあるのか?というお話。自論がたくさん混ざっていますが、当院と関わりのある方は、みんな実証済みの内容ではありますので、気楽にご覧ください。
昨日、1月4日に俳優で筋肉タレントで有名な武田真治さんがコロナウイルスに感染しました。
さらにその後、インフルエンザウイルスにもかかるというダブルパンチ。
なぜ筋肉がある=健康そうにみえるのに感染してしまったのか?そこには、筋肉と免疫に関して、間違った捉え方があるのです。
筋肉がついている人は基本的に、交感神経優位であり、熱を外に放散させ、さらに皮下脂肪がどんどん減少していきます。その結果、代謝はいいのですが、熱が外に逃げるため、体内は冷えており、皮下脂肪も少ないため、熱が外にどんどん逃げていきます。
すると、体内に入ってくるウイルスは、体内の温度が高く、内臓環境が活動的であると勝ち目がないため感染しませんが、上記のような交感神経優位の状態だと、必然的に感染しやすくなります。
私の周りにも多いのですが、マッチョの方が風邪にかかりやすい人が多いんです。そして寒がり。
肉弾戦はウイルスには関係がないため、ウイルスに対抗するためには、とにかくリラックスをして不安を減らすこと。これにつきます。
リラックスのおすすめは、椅子に座って前屈みになり、背中を丸めてグダーッとなること。これだけでカラダが深いところから力が抜けてリラックスできます。
本当の肉体的なリラックスを手に入れると、逆説的ですが、実は筋肉も適度につくのです。そのお話もぜひ機会があれば。
みなさまも感染防止のために、筋トレではなく、リラックスの方法をいろいろ試されてみてくださいね。筋肉神話は絶対ではないのですから。
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