みなさま、こんにちは。
卒業させる整体院の代表のいっせいと申します。
今回のテーマは、症状が出ているところに
原因があるかどうか、そして
その部分を触ることに意味があるのかどうかについて
説明していきます。
ぶっちゃけると、実は
症状が出ているところを触っても
その部分が何が起きて、痛みが起きているかどうかなどは
わかりますが
原因が何なのか?はわかりません。
なぜならば、そこに原因がないからです。
症状が出ているところは
結果論であり、あらゆるカラダの部分をかばってかばって
使い続けた結果、今の症状を引き起こしているのが
真実だからです。
例えば、過去、かけっこでコケて手をついた
↓
その数年後、しりもちをついた
↓
膝をすりむいて怪我をした
その結果、手・お尻・膝が怪我をしたので
その部分の動きが悪くなります。
その動きが悪くなっている部分をかばって
他の関節が、がんばって動きます。
その結果、肩が悪くなったり
首が悪くなったりします。
ということは、きっかけは
手の怪我から始まっていますよね?
なので、実は手の怪我を施術をして改善したら
肩こりや首の痛みが、あっという間に改善するのです。
このように、症状が出ているところに原因はなく
出ていないところに原因があるのです。
みなさんもどこに原因があるか?見つけてみられて
くださいね。
※ただし、症状が出ている部位を明らかに炎症を起こしたり
その部位をぶつけたなど明確な、きっかけが近い時間である場合は
そこに原因があるので、ご注意くださいね。