みなさん,こんにちは。整体界のブラックジャックこと,いっせい(いっせい)です。
今日のテーマは「運動不足は実際に痛みや不調とつながるのか」についてです。
デスクワーク=運動不足ってイメージがありますが、実は違うんですね。
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実際これはよく色んな人から聞かれるのですが僕の結論から言うと,ほとんど関係ありません。
なぜなら,運動不足というと皆さんスポーツや筋トレをしてないなどのカラダを動かしていないこと=不調につながっていると思いがちなのですが,日常生活においては自分のカラダをしっかり動かして生活しているじゃないですか。
何が言いたいかというと頭があってカラダがありますよね?
基本的に重たい上半身を支えるためだけの足の筋力があるから実は日常生活だけで十分なのです。
例えば体重50キロだとするとだいたい上半身の重さは25~30キロあります。25~30キロもある重たいカラダを毎日足の力を使って支えて生きている時点で十分な運動をしているのです。
運動不足,はたまたこれを言い換えると筋力不足とかになりますが,病院で筋力が弱いから筋トレした方がいいと言われたという方がいます。そして、筋力が弱いから痛みや不調が起こるというのも実は違います。
例えば,肩が痛い,腰が痛い,膝が痛いなどの色々な不調があると思うのですが,その各関節がうまく力が使えていなくて痛みが起きているということです。
基本的に全ての不調は腰から上に関しては使い過ぎで,腰から下に関しては使ってなさすぎで起きています。細かく分けると,筋肉あるいは筋膜もありますが,長くなるのでまた別の機会に。
筋肉が適切な場所に適切な分だけ、使われたら関節の痛みや不調は基本的になくなります。しかし,適切な時に適切な場所に力が入ってなければ関節がぐらぐらして痛みが出たり,逆にそんなに力を入れなくてもいいときに力を入れ過ぎて,肩が凝ったり上半身が痛くなったりすることにつながります。
なので,結論から言うと痛みや不調につながるのは運動不足ではなくカラダの使い方なのです。
例えば、コップを持つときとかにコップの重さが10だとしたら11の力で持ち上げてしまうと力を入れ過ぎているため,肩が凝ったり疲れやすくなったりします。
でも逆に10の重さのものを9で持ってしまうと,ものが落ちてしまいますよね?それ以上のパワーで持てないので、他の関節などを使ってかばうことになります。そうなると,それが体の負担につながっていくので結果,かばったところに負担が来て痛みにつながってしまうのです。
逆に言えば,使い過ぎた場所(10でいいのに11の力を使ったところ)はそれが痛みや不調につながってしまいます。
つまり,自分のカラダの使い方が日常生活において自分のカラダの本来の使い方に合っていれば基本的に痛みや不調はおきません。
自分の体が自分の体を使いたいときに,要するに自由な動きをしたいときに自由にしたいことをしっかりしてあげれば基本疲れないですし痛みや不調も起きません。
自分のカラダが求めている動きの量と自分が動かそうとしている実際の量があっていれば不調は起きません。差が生じたときにその負担が積もり重なって、ある一定の量が積み重なったときに痛みが出てきます。それが実際のカラダの不調が起きるメカニズムなのです。
ですので,痛みや不調につながるのは運動不足ではなく日常生活なのですね。
実際,日常生活でカラダは使っていても,自分のカラダの使い方に合った日常生活を送っていない結果,痛みや不調が起きています。
どのような自分のカラダの使い方をすれば体が楽になるのか、どのようなというところが一番大事になってきます。
やはり,カラダの使い方に関しては自分のカラダの使い方を知っているプロにお話しを聞くのが一番良いので,できれば近くの自分のカラダのトリセツに詳しいプロに聞いてみてください。
また色々なことをやってく中でこういう動きをしたら自分のカラダにとって良いが,こういう動きをしたら自分の体に痛みが出たなぁということを積み重ねて,自分のカラダを知るきっかけをどんどん作っていくと良いと思います。
是非皆さんも自分のカラダのクセを知るきっかけとして,自分のカラダを作りつつ整えていくと,どんどん自分のカラダが楽になっていくことが分かっていくと思うので,ぜひ試してみてください!!
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