どうも、こんにちは。いっせいです。
本日は、ウォーキングは健康に良いの?というお話。
よくお客様から聞かれて、回答すると、え!?そうなの?と衝撃を受ける方が多数で。できたら、その内容を忘れてしまうから、どこかに書いてほしい!と熱烈なお願いがあったため、書いてみることにしました。奥が深い内容ですね。この話題は。
ちなみに、〇〇は健康にいいの?って質問。僕は大好きです。
なぜならば、カラダに対するあらゆる常識に関して、いろんな視点がわかるからです。姿勢が悪いと肩こりが起きると思い込んでいる方も多いですが、これも実は間違いなので、あしからず。
あと、姿勢の悪さが健康によくないという間違った常識についてのお話はこちら↓
動画はこちら↓
では、さっそく本題に入っていきます。ウォーキングは健康に良いのか?徹底的に解説していきますっ!付いてきてくださいね!
僕の結論から言いますと、ウォーキングはですね。健康になるためには、正直言うと必要ないと思います。趣味として、より健康に、またはより美しくありたいという方には向いているかと思います、
健康のために、なぜウォーキングあまり必要ないかといいますと、健康はそもそも努力をして手に入れるものではないからという点と、ウォーキングの特性が健康に向いていないという点です。
ウォーキングというのは基本的には歩くという動きを意識的に、変えているというところで。
そもそも人間は歩くとき、この歩くという動きを僕たちは意識的にやっているか、もしくは無意識的にやっているか、どちらかというと、みなさんどちらと思いますかね。
答えはですね、無意識なんです。ということは、ここでわかることは歩くという動きは無意識な自動な動きなので、意識的な手動の動きで改善するのは難しいですよね。
例えるならば、サッカーをうまくしたいのに、野球の練習をするイメージ。そもそも本質が違うんです。
健康になりたければ、本来のカラダの使い方を知ることが大切なので、意識的に行っているカラダの使い方を変えるべきで。それは、動作の切れ目、節目の瞬間だけです。
歩くという動きは、どこに手を置く、目を向ける、膝を曲げるかなどを同時にものすごい量のタスクを行っているので、動作を自動で行い続けています。だから、ここを改善して健康を手に入れるのは難しい。だから、意識的に一つのタスクをこなせるような動きで変えていく。わかりやすいのは、立ち上がり方。
意識せずに急に椅子から立ち上がることは、ないですよね。だから、意識的に立ち上がり方は行っているので、その動きは変えられるんです。実は、立ち上がり方を少し変えるだけで、肩こりや腰痛が改善したりするんです。
そのメカニズムはこちら↓
”肩こりの人ほど、ガンになる確率が高い”、そのメカニズムを解明。
よって、意識的に立ち上がり方を変えると、その後の自動で行う歩くという動きは変えられるんです。なので、健康になりたければ、意識的に行っている動きから変えて、無意識的に勝手に落とし込んでいくのが良いのです。
ウォーキングで健康にはならないので、健康になりたかったら、意識的に変えられる動きから変えるべし。
急に東大合格はできませんよね。まずは過去問を買わないと出題傾向もわからないのと同じように。
小さな意識的な一歩から変えることで、健康は手に入るのです。
周りで困っている方いれば、ぜひこの情報を教えてあげてくださいね!