こんにちは。整体で皆様のカラダを根本から解決して卒業させている、いっせいです。
日々、多くのお客様を対応していて、こういった質問を多くいただきます。
•肩こりって、なかなかストレッチしても取れないんです…
•どうして肩こりは、すぐに治らないの?
そこで、この記事では
・肩こりの一般的な対策のダメな点
・いっせいさんが考える、肩こり解消の最強法則
ここら辺をしっかりと解説させていただきます!
肩こりを早く解決して楽になりたい!という方は目次の最後の項目からご覧ください。
肩こりってそもそも何でなるの?原因は?
まず、肩こりに対する解決策がいかに悪いか、をお話しする前に
「そもそも肩こりって何でなるのか?」
ここをきちんとわかっていないといけません。
そうじゃないとずっと整体院や整骨院に通い続けたり
マッサージの機械や肩こり解消グッズにお金も時間も大量に奪われてしまって
しかも治らない…なんて事態にもなりかねません。実際にそうなってしまった方も何百名も見てきました。
そんな方々を当院で根本的な肩こり改善をしてきたなかで、今回の内容は伝えていかないといけないと思い、今回のこのコラムを書くことになりました。
本当に。健康業界は恐ろしい。
とまあ、現代の健康業界の闇は置いておいて。
肩こりがなぜ起きるのか?まずここを自分の生活を改めて見返して、しっかりとまずは分析してください。
肩こりをどういう時に強く感じて、どういう時はあまり感じないか。
まずはこれだけでもしっかりと自己管理で、把握してください。
さあ、一度このコラムを読むのを止めて、3分くらい考えて見てください。
肩こり最強の解決法は「肩にアプローチをしない」こと
3分間、肩こりのひどい時と楽な時の分析、できましたか?
さあ、早速ここで衝撃の事実を伝えますが…
肩こりを解消したければ、一番やるべき最強の解決法。それは
【肩にアプローチをしないこと】
なんですよね。びっくりじゃないですか?これが事実です。
今の業界、肩こりに対してほぼ全て肩周りの筋肉に治療をしたり、機械を当ててるやん!と突っ込みたくなる気持ち、めっちゃわかります。
だから、そもそもみんな、肩こりが治らないんです。
肩こりはまさしく読んで字の如く
肩周りの筋肉(実は筋肉以外の要素もありますがそこはまた別の機会に)の使いすぎで
起きています。ということは、肩周りの筋肉が休めていないということです。
例えるなら、肩周りの筋肉が休日返上で働きすぎている社員の状態。
そこで、さらにその社員を働かせるためにエナジードリンク飲ませたり、喝を入れたりして
オーバーワークをさせているから肩こりが治らないんです。これは例えたらわかりますが
誰かサボっている社員がいるから、肩がこるのです。では誰がサボっているか?そこが
実は肩こりの原因であります。ちなみに肩じゃないです。だから
肩に治療してもセルフケアしてもみんな肩こりが治らず、苦しんでしまいます。
早く肩こりを根本的に解消して治したい!方は、このコラムの目次の最後の項目をご覧ください。
肩こりへの一般的な解決方法のダメな点 5選
肩こりの筋肉へのマッサージやマッサージ機の使用
肩こりに対して、昔から肩たたき券という制度が、全家庭に共通であったように。
肩周りの筋肉に対して、圧を加えてスキマを中に作り、一時的に筋肉を緩める?ような現象を
まやかしのように起こさせている代表的な手段。
ただマッサージは圧を加えて一時的に緩んだ気になりますが、実はどんどん硬くなっているのが事実。
そもそも筋肉が本当に硬ければ、寝て休んでいる時点で筋肉に力を入れようとしていないんだから
硬くなっているはずがないんです。だから、筋肉が原因というのもそもそも間違い。
マッサージをすればするほど、強い圧がかかるので、それに対するカラダの防御反応として
さらに反射的に硬くなっています。だから、マッサージやマッサージ機をガンガン使うともれなく
強い圧に依存するカラダ完成するので、肩こりから逃れたいなら、マッサージはやめた方が◎です。
肩こりの筋肉へのストレッチや体操
これもよくヨガやピラティス、体操教室などで肩こりが改善しました!という話もよく聞きますが
そもそも筋肉をストレッチをした時に何が起きているかをちゃんと知らない方が多い。
ストレッチは最初の数十秒で、柔らかい筋肉が伸ばされていき
その数十秒後に、だんだん硬い関節に近い骨につながっている腱が伸ばされていきます。
つまり、ストレッチは腱繊維(代表的にわかりやすいのはアキレス腱ですが、全身に腱はあります)が伸ばされて初めて、筋肉に緩みなさい!という指令が入って緩んでいきます。
これも確かに対策として良さそうですが、結局、筋肉が働きすぎて肩こりが起きているわけで。
筋肉に刺激が入り続けいているカラダの使い方自体はそもそも変わっていないので、ストレッチをすればするほど
実は肩こりがどんどん感じやすくなり、なりやすくなります。
頑張っている人にさらに頑張れ!と言ったら、怒られますよね?それと同じ感覚です。
肩こりへの整体や整骨院での必殺!肩甲骨はがし!
肩こり=肩甲骨の動きが悪いから。筋肉がダメなら関節だ!と骨を治療する整体院や整骨院が多いですが
これも正直、意味があまりないです。一時的には改善しますが、根本ではありません。
僕としては、これは一番やってはいけない対策です。これこそ取り返しがつかないレベルの危険性があります。
肩甲骨というのはそもそも、鎖骨とのみ関節を形成して宙ぶらりんで浮いている状態。それが胸郭という背中に
乗っていることでバランスを保っています。その肩甲骨から上腕骨が出ていて、肩関節を作っています。
その土台をゴキゴキ動かしまくって緩めれば肩甲骨が自由に動く=筋肉が緩むという発想。
もちろん動きが楽になるから、一時的に筋肉が緩みますが、これをやると実は土台の肩甲骨が緩んだままになるので、この肩甲骨を強く支えるためにさらに肩周りの筋肉が以前よりも増して、頑張ります。
つまり、働きすぎの社員にパソコンなどで仕事をしているから(仕事の土台)、パソコンを思いっきり壊して仕事の勢いを一時的に緩めてあげるようなもの。
これをすると実は、以前よりも仕事がしにくくなるから、余計に頑張ってしまいます。これだと肩こりがさらに以前よりもしやすくなって、あとは…なにが起きるか。わかりますよね?
症状が以前と同じ、もしくは悪化しながらも通い続ける羽目になるのです。
肩こりへの磁気ネックレス
これはいわずもがなですが、プラセボ効果に近いです。
あとは磁気ネックレスは電磁波と反応するので、携帯電話やパソコンを多用する社会となった現代人の
肩こりには、逆効果でむしろ肩周りの筋肉を刺激して、力がさらに無意識に入りやすくなります。
電磁波対策をちゃんとしたいなら、オススメの方法がありますので、気になる方はご来院した際に
お聞きくださいね。磁気ネックレスは電磁波集めるし、首回りを接触で刺激してさらに硬くするのでこれまた逆効果です。使っている方へ、いますぐ使うのはやめたほうがいいですので、外してどこかに飾りましょう。
肩こりの筋肉への筋弛緩薬などの薬
肩こりの筋肉への筋弛緩薬の注射や薬も、確かに緩みますがこれは異常に力を抜かせるので
逆に力を入れたい時に入りにくくなったり、疲れやすくなります。
もちろん一番力が入っている筋肉が緩みますが、それ以外の筋肉も血流の影響で全身に巡るため、肩周り以外の筋肉も力が抜けてしまいます。
肩周り以外の別の場所が、実は原因なのに。
そこがさらにサボってしまい、結果、肩周りがさらに頑張ってしまうパターンが継続してしまいます。
こうなれば、肩こりはさらに解消されないし、二次的に別の被害が生まれる場合があります。
肩こりを薬で緩めるのは、絶対にやめてくださいね。
肩こりを本気で改善したいならこれを読んで実践するだけ!
さあ、ここまで一般的な解決策がいかに悪いか?を徹底的に解説してきましたが
みなさんは何個くらい、肩こりの対策としてやったことがありますか?
実は私も、整体師になる前は肩こりもひどかったため、ここに挙げた5つの対策を全部体験して
肩こりが前よりもひどくなった経験者です…
だからこそ、肩こりの根本的な原因がわかり、今では全く肩こりはないです。
お客様から肩を触っていただいた時も
「赤ちゃんみたいにフワフワな肩の硬さですね!」と驚かれたこともあります。
とここで、宣伝になりますが。
ぜひ肩こりを本気で治したいなら、こちらの電子書籍をオススメさせていただきます。
読んで実践するだけで肩こりが解消された方、たくさんいらっしゃいます。30年来の肩こりで福岡で300カ所以上の整体院や整骨院に通いまくっても改善しなかった方が、この書籍に書かれている情報通りに実践して完治しました。今では肩こりゼロでどこにも通っていません。もちろん当院にも一度だけ通ってそれで卒業されました…
もちろん、当院で施術を受けて根本的に改善して欲しいのですが…なかなか時間が取れない方にはこちらの電子書籍でぜひ勉強してみてくださいね。
肩こりにマッサージやストレッチは要らない!?1日1回椅子からの正しい立ち上がりだけで肩こりは消える
ぜひ肩こりには、肩周りを触らずに解消するのがベストです!
肩こりの正体をぜひ突き止めて改善しちゃいましょうね!