皆さん、こんにちは!
整体プロデューサーの一整です。
ここ最近、世の中の情勢も相まって、いろんな相談が増えていまして。
今回、担当したのは異国の地の出身である、ヨルダンの方の肩をみました。
結果から言うと、肩の腱が切れて、肩が痛くて動かない
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原因分析したら、肩のオーバーワークのため、他の部分をケアしたら肩の痛みが取れて、動きも良くなった。
です。
肩の痛みと動きに関しては、力仕事をしているため、腕の腕力でタイヤを持ち上げ、足の踏ん張りとセットで持っていないため、肩だけの負担で肩の腱に傷がついた、だけ。
ここが大事。
肩の腱に傷がついた、ということ。
みんな実は、腱って少しは傷がついたら切れたりしているので、完全にブチっと切れない限り、何度でも再生するします。
肩への負担がかからない、身体のクセを手に入れたら簡単に戻ります。
これは以前担当した、前十字靭帯が切れて、手術レベルだけど、整体して保存で治った方の例から分かったこと。
肩の腱が切れた使い方や靭帯が切れる衝撃を覚えたクセが残っているから、切れたままになるだけ。
そのクセを取れば、自己治癒力ガンガンモードになって治っていくんです。
僕がみてきた事実として、そうなっています。
なので、内膝を改善しながら手でものを持つ動作を練習して、肩から首にかけて、以前タイヤが落ちて残っている打撲のダメージを取って、一回で痛みや動きは完全改善しました。
あとは、自主トレでしっかりと出来ているかどうかをチェックして、卒業まで導いていく。
画像診断で、腱が切れているというのをよく聞きますが、画像と症状は必ずしも一致しないので、よく身体を分析して、現状と自らの歴史を理解して、
何を今、なすべきかを判断していくと良いです。
お医者さんも私も一人間であるので、全てわかるわけではないですし、必ず全て正解ではありませんが、原理原則にのっとれば必ず身体は回復します。
今度、原理原則についても、少しずつお話をしていきますね。