「首のコリと痛みの原因が、まさか手首と指の負担からきているとは全く気づいていませんでした。しかもめっちゃ楽になったし、首がグルグル回る!これからも勉強の合間にちょくちょくやってみます。いや〜、びっくりだし、嬉しいっ!これで授業に集中できますね!」
と、語ってくれたのは、福岡市中央区に住む17歳の高校生の男の子。彼は高校へ入学する前から、高校受験の時から首のコリで悩んでおり、勉強を初めて10分も経つと、首のコリが気になって、痛くてなんとかして!といった感じで、勉強に集中できなくて、イライラする生活がずっと続いていたのです。
そこで、近くのネック外来や整骨院、整体院やカイロプラクティックにも通ってもなかなか改善せず、モヤモヤするなーという気持ちのまま、受けていたそうです。このまま通ってもよくならないんじゃないか?と思い、首のコリが辛いなら勉強もやめてしまおうかなと思って、他の治療院はどこかないのか?と探していたそうです。
すると、Googleの口コミと当院のHPをみて ”ここなら治るかもしれないな・・・” と感じて、すぐにお母さんに連絡してもらい、当院に急いで来られたそうです。
カラダの状態を評価してみると、まず首周辺の胸鎖乳突筋、僧帽筋、後頭下筋群の筋肉と筋膜の緊張が高く、ベッドで横になっている状態でもガチガチに硬くなっている状態でした。さらに特徴的なのは、問診票の紙を書いている時、明らかに筆圧が強く、指先や手首にものすごい力を入れているような状態でした。そしてその傾向が、首と同様に、寝ている状態でも起きていたのです。まさかですよね。
ベッドに寝て、ペンを握っていないにもかかわらず、手に力を無意識に入れ続けていたのです。そこで手首の手根伸筋群と手指屈筋郡の筋肉と筋膜の緊張を、当院独自のリリースで改善したところ、なんと!首を触っていないにも関わらず、首の緊張が劇的に改善したのです。
つまり、この方の場合は手首や手指に力を入れすぎてしまった結果、その波及作用で首にまで強い緊張が働き、その無意識レベルでのカラダの悪習慣が続いてしまい、首のコリになってしまっていたのです。
だから、首をいくら施術をしても、変わらなかったのです。信じられないですよね。でもこれが事実なんです。彼にとってですね。
その後、その施術の様子を録画してもらったのを確認してもらいながら、家でも自主トレをして継続して良い状態を保ち、さらに良い状態にするために指導も行い、終了しました。
後日 ”首のコリや痛みが気にならず、2時間もぶっ続けで勉強に集中できて嬉しい!!この調子で期末テストで満点目指しますっ!” という感動のLINEをいただきました。勉強も無理しすぎないように、頑張ってくださいね!応援していますよ!
ちょっとしたカラダの不調から、どこに行っても改善しない悩みまで、当院へお気軽にご相談をお待ちしています。