脱毛が流行ってる、裏に潜む”リスク”

メディアが賑わすのは健康における「なにか」が流行っている時。流行っていると誰もが良いものだと思い込むけど、実際は、良いことばかりじゃない。流行の裏には、何かしらのリスクが潜んでいる。

例えば、脱毛。レーザーやブラジリアンワックスなど、あらゆる脱毛方法があるが、体毛を薄くするには個々人のペースに合わせないといけない。その人の体質、食事や仕事内容などのライフスタイルによるだろうけど、急に体毛が一気になくなるのは危険。カラダを守るために毛は存在しているから。

たったの1ヶ月で、20数年生きて必要だった全身の体毛がなくなれば、何かしらの不調が出るのが当たり前。

それは、体毛が薄くなり冷え性になりやすくなるし、レーザーで焼けば毛穴が詰まって汗をかきにくくなるから頭の毛から出そうとして頭痛や薄毛につながる、とか。そのため、脱毛ブームに乗るのもよく身体と相談して決めたほうが良い。

そして、もちろん脱毛することでやはり見栄えは良くなるし、毛の処理も楽になるから良いこともある。ただ体毛でもガン細胞でも、元々カラダに無駄なものは何一つないことだけは、心のどこかに置いていて。

とある美容整形の知り合いの方も「脱毛のリスク３選」とか教えてくれたので、いつか興味がある人には対面で共有します。

何事も、流行っているから良いことだ！という景色と、なにか裏があるんじゃないか？という景色は違うが、どちらも知っておいて損はないと思う。

鵜呑みにしないこと、情報社会だから、ね。このコラムもしかり。