低気圧とは天気が悪いという意味だけではなく、気圧が下がることでカラダが膨らむとも言えるよ。例えば、理科の教科書で、富士山の山頂にポテチの袋持って行ったらパンパンになるって書いてあったでしょ?
低気圧とは、基本的に圧が少なくなるから水分が気化するんだけど、そもそもカラダ全体がゆるゆるなら、筋肉も皮膚もパーンと膨らんでも問題がないから、頭痛なんて起きないんだよね。
日々のストレスや交通事故などの打撲により、皮膚などの表面がめっちゃ硬い!っていう状態があれば、実は頭痛が起きてしまう。だって、筋肉や骨、血液などの中身は膨らむのに、表面のフィルムである皮膚や脂肪が膨らまないから。中からグーっと押されるイメージだね。
そうすると、1畳の部屋に細い人が1人でいれたのに、低気圧になると、1畳の部屋にお相撲さんが2〜3人ドーンといるイメージ。窮屈で仕方ないよね。
このイメージが1番わかりやすいんだよね。そしたら、血管も詰まってギューギューになるから頭痛も起きるし、吐き気も起こるし、目の奥だって痛くなるはず。というイメージが連想できれば、半分は解決したようなもんです。
だから、「低気圧頭痛」から解放されたいなら、表面のフィルムをゆるめて、日々のストレスへの対処方法を考えてあげるってことを覚えておくといいよ。
頭痛=血管で頭の中だ!脳だ!っていう早とちりをしないように、冷静に、フィルムが原因だなぁ、ポテチの袋だなぁと思い出すことがとっても大事なんよね。
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