ある腰痛を抱えたお客様と月1通ってくださり、腰痛完治した半年後に起きた話。その方、筋トレなどは一切やらないらしい。

「先生、腹筋が割れてきたんですよ…!ブヨブヨお腹だったのに」

『何がよかったですか?』

「床に寝てやる、腹筋の筋トレやめました!」

『え?』

知ってる人は知ってるとおり、筋トレの方法は間違った方法がめっちゃ出回ってる。脳筋と努力でひたすら腹筋を鍛える方法が、中学などの学校体育で刷り込まれてるから、マジで当たり前にやってる世界。70代でもやってる人いたしね。

そんな世界で、僕は”腹筋がなぜ人間に必要なのか?”の話をした(ここが超重要!)。すると、その話でピーン!ときたのか、当院メソッドの肩こりも腰痛も解決する立ち上がりをちょこっとアレンジされて実践されたそう。

すると、面白いことに、お腹の脂肪がへり、みるみる腹筋がこんにちは!してきたとか…。

その方いわく
「腹筋の筋トレは一時的にはつくんですよ、筋肉が。」

「でも、一時的なんですよ」

「腹筋運動なんて、日常で使わないし、やめたらすぐに元のブヨブヨお腹に戻っちゃうので、正しい腹筋の役割を知ってから、立ち上がり方を少し変えて使ってたら、勝手に腹筋が出てきました」

「だから、腹筋の筋トレは短期的には効果あるけど、長期的には、ながらで立ち上がりでやった方がいいと気づきました」

「みんなが腹筋で汗流してる間、僕はフツーに生活して楽々、腹筋が割れましたので」

さて、これを聞いて、あなたは腹筋のホントの役割わかる?

卒業させる整体院 いっせい

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