「いつも眠い・眠れない」は”内臓空っぽケア”でスッキリ

不眠症の解決策は、内臓と脳みそ、それぞれに余裕を持たせること。アロマを焚いたり、音楽を流したり、マッサージをすることが安眠のススメとしてあるようだが、それは本質的ではない。

内臓にたくさん食べ物や飲み物が入っている状態や、脳みそに悩みのタネが大量に詰まっている状態は、一見カラダが満足して寝れそうだけど、実は不眠症の原因になりやすい。

それだと、内臓の消化活動や脳みその思考活動に血がとられ、睡眠の方にエネルギーが使えなくなるので。寝るのも体力を使うんだから、そのための余力を残す工夫をしないといけないので、内臓と脳みそを空っぽにする時間を必ず確保しよう。

食べたり悩んだり、あるいは安眠のケアをしたりだと、カラダにストレスを加える行為になるので、実は逆効果。

カラダのために安眠の方法をプラスする方法で考えてはいけない。いかにして、カラダの内臓や脳みそからマイナスしていくかという視点で、睡眠という行為を常に考えたほうが良い。

内臓と脳みそが空っぽで寝ると、いかに朝起きが楽か。体感したら、きっとやめられなくなるはず。そんな習慣。