人は常に、無意識のうちに、カラダで「反射的」に行動してる。そして、それはあまりに日常なので、習慣的になっていて、自分自身では気づかない。
何かのイベントや情報に触れた時、無意識のうちにカラダの中の経験則から「反射的」にとらえて、無意識に行動している。
健康になりたい人にとって、良くない無意識の反射は
「今までと違うから、やめとこう」
という反射。Twitterなどで健康に関するツイートを見たり、全く新しい理論を持つ整体院に行ったりすることは日常的にチャレンジしたいと思ってる人は多いと思うけど、その時に無意識で反射的に「今までと違うから、やめといたら?」って感じて動かないままでいると、結局、あなたの不調は解決しない。
「今までと違うから、やめといたら?」はカラダの本来の反応ではなくて、親や学校で刷り込まれてきた、他人と違うことをすること=悪である、という教えがカラダと脳に刺さってる。だから、「今までと違うからこそ、やってみよう!」という好奇心の方で動いた方がいい。さらに言えば、それで動いたとて失敗だろうと成功だろうと、動かないとわからない未来の方がもっと恐ろしいから。そして、また同じ習慣の繰り返しで、不調が悪化するループから抜け出せなくなる。
持つべき正しい反射は、
「今までと違うからこそ、やってみよう!」
どう?チャレンジの反射。常に、出会ったあらゆる情報に対して「とりあえず、やってみよう!」という風に動ければ、Twitter見なくても新しい整体院に行かなくても、世の中にはヒントだらけ。
例えば、グルテンフリーにしたら内臓の調子が良くなってお通じが普通になったという話を聞いたら、私もグルテンフリー試してみよう!とか、何か食べ物の中で抜いてみよう!とかの発想で動くことができる。
そうすると、あなただけの健康ルールができるので、他の方の真似をしなくても良い安定した健康人生が待っている。
誰かの健康法や新しい整体の理論をそのまま否定して何もしなければ、そもそもそれは健康になりたくないんじゃなの?という話。