こんにちは。

整体で皆様を、カラダの常識から卒業させている整体師、いっせいさんです。

今回は、今の時代ずっと人類みな悩まされている感染症、コロナウイルスの話題について語っていきたいと思います。

コロナウイルスについて、日々のテレビのニュースや話題を見ていると…

・すごい強力な感染力で、恐ろしい病気なのではないか?
・どんな対策をしても、結局かかって重症化してしまうんじゃないの?

などなど。たくさんの不安や心配だ!という声が聞こえます。が、しかし…

みんながみんなコロナにかかっていないという事実と、手洗いやマスクをしてもかかっている方が大勢いるという時点で、そもそものコロナウイルスどうこうの騒ぎではなく、

「感染症というものをどれだけちゃんとみんな理解しているの?」という点から、ちゃんと知識として、そして安心・安全でゆるやかに生きていくための知恵として、知らないからこんなに不安に思っているのではないの?と感じました。

そこで今回は、そもそもの正しい感染症対策についてお話ししていこうと思います。

ここだけの話ですが、ワタシ8年前は元理学療法士として病院に勤めていて、手の消毒やマスクは日常茶飯事。さらに、がっつりインフルエンザのワクチンを打っていたときは、ガチでカラダは弱々ですぐに風邪をひいたり、インフルエンザにかかって寝込むような生活のオンパレードでした…。

しかし、今では手の消毒やマスク、ワクチンに対する考えよりも前に、そもそもの感染症対策としての免疫力の上げ方の原理がわかっているため、そこの影響はほとんど関係ないじゃん!と実践して実感としてわかったため、今では、全く感染症が怖くありません!いっつも元気でカラダはピンピンしています、ホントに。私と会ったことある人はわかるよね・・・笑

感染症対策として、グッ!と力強く自分の力でコントロールできるように人生の手綱を掴みたい!と思う方は、ぜひ最後まで読んでくださいね!

では、いきましょう!

感染症に負けて”感染する”ときの状態とは何か?

コロナウイルスに感染して、あらゆる症状を発症する…。とても怖いし、症状が出ることは嫌ですよね。

ただここで大切なことは、感染症に負けて感染している状態とは、どういうことか?生きている人のカラダとしてしっかりと理解しておく必要性があります。

結論から言うと感染するとは、

【カラダの内側にある内臓機能が、外から入ってくるウイルスに対抗できずに負けた状態】

を指します。つまり、内臓機能が外のウイルスに対抗できなくなったので、カラダの中ではヤケクソで熱を上げたり、咳をしたり、鼻水を出したりして、外にとにかく早くウイルスを出すことをヒェーッ!と必死にやろうとしているんです。

熱が上がれば、体内の内臓機能が上がるし、カラダの外側の機能としては筋肉や関節を動かしたくなくなります。そして咳や鼻水はカラダの外にウイルスを出そうとするのと、これ以上のウイルスの訪問を防ごうとしているんですよね。だから、カラダって実は超優秀なんですよ。めっちゃ賢い。赤ちゃんの時からこの機能を持っているから、生まれながら最強の知恵を持っているのがカラダなんです。

少しカラダに対する熱い本音がガッツリともれちゃいましたが…

つまり、ここで言いたいことは何かというと、

【内臓機能が常にむっちゃ元気で、ガンガン働きやすい状態を作っていれば、そもそも感染症に負けない】

ということなんです。だから、あなたの内臓機能、そもそも元気ですか?って話。

内臓機能が働くために大切なのは、自律神経の中でもリラックスモードにカラダをスイッチする副交感神経の状態をいかに作れているか?というところ。副交感神経が強い状態になっていると、リラックスしているため筋肉や関節を動かすために血を回すのではなく、内臓での消化や排泄に血をガンガン回してくれます。

こうすれば、たとえウイルスが体内に入っても、百貨店の開店の合図と同時に多数のスタッフが待ち構えているかのごとく、ようこそ!待ってました!と言わんばかりに、内臓機能がウイルスをコテンパンに倒してくれるんです。

だから、副交感神経が強く働いている状態をカラダに作ってあげること。これがそもそもの感染症対策として、まるで記念日に必ずお祝いをしないといけないくらい、ものすごい大切なことなんですね。

ぜひ心に留めておきましょう。次に…

手の消毒やマスクよりも優先してやるべきこととは?

この感染するという状態がどういうことかわかれば、手の消毒やマスク着用がどういう状況を作ろうとしているのか?

まず、手の消毒は手に付着しているウイルスを鼻や口、目などの粘膜から侵入する量をなるべく減らすために行なっています。ただたとえ減らして弱々のウイルスの量しかなくても、そのウイルスが侵入してくるカラダがさっきの百貨店並みの人数や圧ではなく、誰も人がいないようなものすごい古民家のようなところだとしたら、ウイルスがやりたい放題できちゃいますよね?その結果、感染が起きるんです。これってつまり、消毒どうこうの問題じゃないですよね?

この原理は、マスク着用も同じ。マスクを着けて鼻と口をおおってからウイルスの侵入を防いでも、そもそもすごい微量は必ずカラダの中に入ります。そこで副交感神経が強く働いていない状態であれば、やはり先ほど同様に、ウイルスに負けて感染してしまいます。

よって、副交感神経が強く働くための対策として、何がベストか?

それは逆の神経である、交感神経というカラダが何かと戦うファイトモードの状態をどんどん弱めていくことが大切なんです。副交感神経を強めるのではなく、交感神経を弱めて相対的に副交感神経が強くなりやすい状況を作ることです。

現代はストレス社会のため、カラダを緊張させたりストレスを感じることはカンタンにできます。ただその緊張状態から抜け出すのが至難のワザ。だからこそ、交感神経のスイッチを切ること自体が感染症対策に、実は遠回りのように見えて近道なのです!

ちなみに、心理的な恐怖に対して、交感神経のスイッチが特に入りやすいです。現代は暴力など物理的な衝突は少ないので、むしろ心理的なストレスの方が大きいからです。

オススメとしては…

○コロナウイルス関連のニュースをテレビや新聞、ネットニュースやSNSなどで頻繁に見ないようにする
 →毎日、感染者数や死亡者数を見れば、人は恐怖心が出てきて、無意識にカラダの交感神経が強くなって免疫が落ちてしまいます。恐怖を感じるまで見ないように必要最低限の情報だけにしましょう。まさに情報の断食。

○職場、友達や家族とコロナ怖いね、などという話を頻繁にしないようにする
 →クチコミでいいレストランを選んだり、美容室に行ったりしますよね?つまり、人の口から口に伝わる情報は実は、情報だけではなく良い感情も悪い感情も伝言ゲームのように伝わります。信頼のおける人といる時、例えば、仲の良い同僚や家族でいるときはコロナが流行る前以上に楽しい会話や日常会話を楽しむように心がけましょう。

○どうしても調べたいなら、コロナウイルスが怖い情報だけでなく、怖くないという情報も調べる
 →あなたはハンバーガーを食べる時、照り焼きかチーズかなどで迷いますよね?これはお金の面で迷ったりカロリーで迷ったり、今のお腹の空き具合で迷ったりするかと思います。つまり一方向の偏った情報ばかり拾わないで生きておるのが我々ですが、なぜか感染症となると偏りがすごい気がする…。だからこそ、情報断食やクチコミ断食が難しければ、逆に怖くない情報も目や耳に入れるべきです。

実は、これだけでも結構、カラダはリラックスできます。試しに1日、3日、さらに一週間とコロナの情報を入れないように情報断食ができれば、意外とカラダってゆるゆるになって、安心感が増します。これは試された方はみんな、実感されている方多いです。

このように理論と原則を把握した上でちゃんとした対策をしないと、心理的な恐怖などのストレスから無意識に交感神経のスイッチが入り続け、さらに今までの仕事や家族との人間関係などの元々のストレスも重なった結果、感染しやすい状態になっているんです。

え〜?ホントに心理的なものがカラダに影響するの?と思う方は、身体心理学という本をぜひ読まれてみてくださいね。わかりやすく解説してあります。当院に来られたことがある方は、おそらくこの心理とカラダのつながりは強く感じていることかと思いますので、あしからず。

一番感染症にかかりやすいのは、すぐに〇〇になる人

さあ、ここまで感染症の対策についてお話ししてきましたが、感染しやすい人の特徴をひとつ挙げておきます。これは、ヒトだけでなくあらゆる動物でもあるらしいですが、何か起きた時にすぐに…

【不安になる人】

こういった人は、感染しやすくなるのでご注意ください。なぜならば恐怖や不安から、人のカラダは交感神経モードになるので、副交感神経が働きにくくなるからです。

じゃあ、私。不安を感じやすいからアウトじゃん…と思った方。ご安心ください。

不安を感じる理由は、明確でこれは

【怖いとおもう対象物がはっきりしていない状態】

を指すため、対策はカンタンです。

コロナが怖いのではなく、コロナにかかることでこういう未来になるんじゃないか?とか不幸な未来を想像したり、あるいは、かかったら人からいじめられたり嫌われるんじゃないか?などといった不明で不確定なものに対する恐怖から起きているんです。

よってオススメなのが、先ほどの感染症対策でもお伝えしたネットで探せばそれこそ、コロナが実は怖くない話もいっぱいありますので、その方向でも情報を仕入れていくのが良いです。

あとは、あなたが不安に感じているのは、実はコロナが原因なのではなくただのキッカケであり、そもそも元々あった他のことで不安を感じてる場合の方が多いです。

例えば、仕事でのシフトの関係などでイレギュラーがあり業務の負担が増えたことによる責任、職場での上司と部下との仲違いの仲裁をしたりして大変な人間関係、家庭での夫との子供に関する方針についての言い争いなどなど…。実はそちらの解決を優先した方が、実はコロナに対する不安は激減しますので、根本的な人生の課題や壁に対して、先に向き合った方が良いかと思います。

だからこそ、当院は一度でも来られたお客様とはLINEでの相談を受け付けているんです。そうすれば、不安が消えていくので、感染症対策にも実はなっていたので一石二鳥だったんです!ご理解いただけたら嬉しいです…!

まとめ

さぁ今回は、コロナウイルスの感染症対策についてお話しさせていただきましたが、いかがだったでしょうか?

カラダを強くするには、実はカラダを弱めるものを避けていけば良いだけなので、過剰な対策も大切ではありますが、まずは根本的な感染症対策をやっていくことをオススメします。

コロナウイルスの対策以前に、そもそものカラダの無意識のクセとして、根本的に人生の悩みやカラダの不調を解決していきたい方は、ぜひ一度カラダの不調の根本的な原因を見つけに施術と相談しにきてくださいね!

皆様とお会いできますことを楽しみにしております!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

卒業させる整体院 いっせい

初回でカラダの不調の原因がハッキリとわかる
あなたの悩みや不安を根本から解決して
症状から『卒業させる整体院』をコンセプトに施術を行っております