日本の起源を調べるのが好きな僕。今の日本語のルーツとなる古代文字【カタカムナ】を調べてて、最近いろんな疑問がこの分野のおかげで解決し、マイブームとなってる。

その中で、”膜宇宙”というワードに出会い、昔の記憶を思い出して、おもわず今回の内容を書きたくなった。

22歳で、今の整体理論を確立した時、”膜”の重要性を感じてた。ヒトはある種、あらゆる膜で出来ている。筋膜、骨膜、横隔膜、角膜、細胞膜、胸膜、鼓膜、粘膜、羊膜、腹膜、弁膜、網膜などなど…名前をあげ出したらキリがないくらい、人体は膜だらけ。それくらいカラダの中でも外でも小分けにしている。

その膜同士がちゃんと分離されて、お互いのパーソナリティが保たれているから、ヒトの身体は自然に健康的に機能する。しかし、この膜がつながって癒着をしたり、あらゆるストレスを受けて膜が破れると、途端に機能が壊れ出す。この膜の障害こそが、現代人の病気や2000年以上、人類が健康に悩んできた原因と思われる。

膜の癒着を自然的な方法でリリースし、その膜が自らの機能を全うしやすくなった時、ヒトは本当の意味で自由になれる。その時、膜宇宙の名の通り、ヒトの宇宙エネルギーが発揮されるだろう。

人間の脳がいくら考えたところで、カラダの発達から見たら、まだまだ赤ちゃんレベルの脳の発達では追いつけないレベルの宇宙を隠しもつカラダ。ただ、その宇宙を形作る膜にこそ、ヒトは興味を示し、無意識に楽しんで生きている思う。一番みやすい皮膚という膜。そこから見える顔の形やボディラインにヒトは、魅力を感じる。

膜の世界は、本当に奥が深い。綺麗な丸い形に近づく膜にこそ、人間の美が隠されている。と個人的に思う。

なにを示しているか、お分かりだろうか。

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