ウォーキングを”健康目的”では、しないほうがいい

膝の変形や痛みが短期で完成するのは、かなり激しいダメージが原因となるが、長期で完成するのは、弱いダメージの積み重ねが原因となる。

だから、日頃の弱いダメージはあまり関係ないと思っちゃうでしょ？そんな時は、考えてみてほしい。

ただ歩くだけ、それが膝の変形の原因になるとしたら？

寝たきりにならないため？だったら、無理してウォーキングする必要なくない？長期的にみて膝を大切に使いたいなら、普段の生活動作で十分じゃないかな？

考えてみてほしい。舗装された硬いコンクリートの上を1時間も毎日歩くことで、膝の関節や筋肉が強くなるのか？それよりも自分が歩きたい砂浜や森の土の上で歩くほうがよいし、歩くのが嫌いなら無理して歩かないほうが良くない？

・寝たきりの予防になるのか？
・他の人より長生きがしたい？
・あるいは、自分と同い年の人よりも健康な人を見て、劣等感を感じてるのか？

どちらにせよ、ウォーキング＝健康って盲信しすぎでは？

健康で寝たきりにならず、長生きしていのであれば、無理してウォーキングなんてしないほうがいい。むしろ、イスに座ってずーっとYouTubeが見るのが好きなら思う存分見て、飽きたら歩いたり運動したら良い。

たぶん健康な人って
・心がおだやかな人
・自分を大切にしてる人
・思考が深く、幅広く考えられる人

という特徴を持つ人に多い気がする。

今、ウォーキングをすべきか？したいのか？
その違いだけで、将来の膝の運命は決まる。ウォーキングをするのが目的か？膝を守るのが大切か？自分に聞いてみてほしい。